治療例について
当院で治療させて頂いた患者様の症状の一部をまとめてみました。
この他にも、様々な症状の治療させて頂いております。
- 柔道整復
- 鍼灸治療
- その他
頚椎捻挫(寝違い)
40代 女性
症状
朝起きる時に寝違えた際に、首を捻り負傷しました。首を動かしにくく、特に右に動かそうとすると痛みを感じると言う事でした。
治療方針及び治療法
右の首の筋肉に過度の筋肉の緊張があり刺激をすると痛みを訴えるので、その緊張を取り除く様に手技治療と電気治療を行いました。
経過
治療後すぐに日常生活に影響がない程度まで動きは回復しましたが、少し痛みが残っていました。そこで、1週間続けて治療を受けて頂きましたら、痛みもなくなったので、一旦治療を終わらせて頂きました。
左上腕骨遠位端骨折・左肘関節脱臼
10代 男性
症状
部活動を行なっていて、手を着いた時に肘のバランスが崩れて捻ってしまい負傷しました。
当院にて受診後すぐに腫れと変形が酷っかったので病院への受診をして頂きました。その後、上腕骨骨折と左肘関節脱臼と診断を受けました。
治療方針及び治療法
病院でのギプス固定行い、骨の癒合が進みギプス除去後、病院の同意を得て、当院にて関節の動きを正常にする治療を行いました。
経過
当院での治療後、段階的に練習へ復帰していき、4ヶ月後には大会へ出られる程に回復しました。
筋緊張性頭痛
60代 女性
症状
数年前より頭痛があり、ひどい首と肩のコリを感じて来院されました。
夜もあまり眠れず、吐き気も伴うことがあり、病院で処方された痛み止めを毎日服用されていました。
治療方針及び治療法
当院にて診させて頂くと首から肩の筋肉の緊張認められ、トリガーポイントも認められました。
そこで首から肩にかけてのトリガーポイントに鍼治療を行いました。
経過
施術後2回目来院時には痛み止めを飲まなくて良いほど症状が改善し、そこからは週に1回~2回程度の治療で症状が安定しています。
五十肩
50代 男性
症状
右肩が痛み出し寝ている時も痛くなり、徐々に腕が挙がらなくなって来院されました。
肩の動きがかなり制限されており、肩の高さまで腕が挙がらない状態でした。
治療方針及び治療法
肩関節周辺の筋肉に骨化とトリガーポイントを認めたため、鍼治療を行いました。
経過
最初の治療で夜間の痛みはなくなり、2回目の治療後は棚の上の物が取れるほどにまで動きは回復しました。
箱灸
40代 女性
症状
日頃から手足の冷え性と婦人科系疾患に悩まされており、当院へ来院されました。
治療方針及び治療法
冷え性の原因の一つとして、体幹部の体温の低下が考えられます。体幹部の体温の低下により、体温を保つために手足の毛細血管が収縮する事で、手足の冷え性が起こると考えられます。そこで腹部に箱灸を施術し、身体の深部体温を上げ、血液の循環を改善する事で症状の改善を行う事にしました。
経過
施術後すぐに、身体の深部が温められた事で、吐く息が温かく感じる様になりました。
また手足の感覚も少し和らいだ様なので、しばらく定期的に受けていただく様になりました。
美容鍼
50代 女性
症状
ウォーキング中に転倒し、顔を怪我し病院にて処置をしてもらいました。その後、傷跡が気になり、当院での施術を希望し来院されました。
治療方針及び治療法
左頬の縫った傷跡が引きつり、その為に顔の動きが非対称になっていました。そこで、美容鍼を応用し顔の筋肉の走行を意識して、鍼を刺入しました。
経過
数回の施術後、顔の引きつり緩和され、傷跡もだいぶ目立たなくなってきました。
また、セルフケアとして自宅でも軽いマッサージと、顔の筋肉のストレッチを行なってもらう事で、より効果的な治療ができたと思われます。
※この様な症例の様に、美容鍼も治療に応用できる場合がございますので、気になる方は遠慮なくご相談ください。
交通事故(頚椎捻挫・肩関節捻挫・大腿部打撲)
10代 男性
症状
自転車で走行中に交差点で車と接触転倒し負傷しました。救急病院にて頚椎・肩関節捻挫、大腿部打撲の診断を受け、その後当院へ来院し、
保険会社様と連絡をして治療を受ける事となりました。
治療方針及び治療法
受傷後しばらくは安静を主体に、経過を見ながら施術を行い、腫れなどの急性症状が治ってからは、関節が固まるのを防ぐための治療を行いました。
数ヶ月の通院後、ほぼ怪我以前の状態にまで回復しましたので、治療を終了しました。